古い写真から

1967〜1970年ごろの写真

このころ私は東京に住んでいました。中学生のころに遺跡を訪ねることを知ってから、時間が許せば古墳などを見て回っていました。そのころに書いていた「見学記録」のノートには、遺跡名や見学日などが記されています。ただ、遺跡に行くことが喜びだったのか、その詳細は記録されていません。写真の撮り方も知らない時期のものですが、ひょっとして何かのお役に立つかもしれないと、掲載しています。写真はすべて著作権フリーです。よろしければご自由にお使いください。

イギリス滞在中のエッセー 1996〜97

1996年5月から97年2月まで、私はイギリスのシェフィールドに滞在し、シェフィールド大学で研究をさせてもらいました。その5年前にも10か月ほどをサウサンプトンで過ごしたのですが、そのときは何もかもが新鮮でイギリスの素晴らしさに魅了されていました。しかし、2回めの滞在となると、少し気持ちが変わり、一歩引いたかたちでイギリスを見つめるようになりました。このエッセーは、そうした段階の思いをしたためたものです。すでに四半世紀が経過し、古臭くなったと思う部分もありますが、それも含めてお読みいただけると幸いです。このエッセーも、写真を含めて著作権フリーですので、ご自由にお使いください。

1 時差  2 タクシー  3 お国言葉  4 サイン  5 ヨークシャー・プディング  6 フルーツ・イーター  7 I.R.A.  8 ブラック・ハウス  9 セント・キルダ  10 ヒース  11 子どもの地位  12 タイトル  13 有機農業  14 いいわけ  15 野ウサギ  16 交通マナー  17 イギリスはやさしい?  18 花火  19 非行  20 毛糸のセーター  21 風邪に扇風機  22 ファッション  23 イングリッシュ・ガーデン  24 散村  25 チョークとフリント  26 国境  27 文房具  28 イギリスの天気  29 キッチンとバス  30 最後の夜